出雲大社視察

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

出雲大社は大社造りの代表的な建築物です。屋根は檜皮葺、切妻造り。妻入りの神社建築です。平成20年4月20日国宝の御本殿の大屋根の檜皮葺き替えなどの御改修の為、御仮殿に大国主大神様が お住まいを移され、平成25年5月10日 御改修が整い、本殿に戻られました。
今の御本殿は、平成の大遷宮後の美しい姿です。良い気が漲って、心地よい時間を過ごすことができました。

令和元年 兵庫県建築士会 総会と懇親会

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


やまちゃんは、兵庫県建築士会の会員です。
建築士は 国が認めた国家資格です。施主様の命と資産としての建築物を守るため、建築基準法の元に、清く正しく?施工しますよ。という資格だと思っております。
それと、前後して、阪神支部建築士会、総会、懇親会、理事会などにも参加させていただきました。阪神支部建築士の皆様は、弊社と義父の事を知って下さっている方が多く、初めてお会いした方も、初めてとは思えない懐かしさなのでした。
小さな町の工務店が世代を超え、生き残るのは、なかなか難しい世の中ですが、ひとえに地域の皆様と、関わった全ての方のおかげだと思っております。

因みに、県の総会で掲げられている建築士会の旗と国旗が逆だったそうです。ご愛嬌という事で。

多摩美術大学 図書館

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4



伊藤豊男氏設計の多摩美術大学八王子キャンパス内の図書館です。
地形を生かし傾斜した斬新な建築物です。やまちゃんも、こんな図書館でお勉強したら、もっとお利口になっていたかもしれません。
緑豊かなキャンパス、充分に確保された採光。美しい建築物ですね。

嬉しい事がありました。

イメージ 1

2月の終わりに、お客様が山之内工務店を訪ねて来て下さいました。
F様ご夫妻は 40年程前に 弊社にて住宅を建てられました。今まで、何事もなく住まわれて来ました。しかしながら、昨年の自然災害により屋根瓦がズレてしまい、昨年末、弊社にご用命頂きました。当時の社長は二代前、つまり、やまちゃんの義父であります。本来なら15~20年に一度くらいは、外壁や屋根のメンテナンスをして頂きたい所ではありますが、弊社はそういった営業をかけない為、全く手を入れないままでしたが、特に問題なく住んで頂けたようです。実は阪神淡路大震災時にも、弊社設計、施工建築物は一軒も壊れなかったそうです。大切なお客様の命を守り、資産として残す事は住宅メーカーの使命だと思います。当時の山之内工務店は昔ながらの工務店スタイル、かなりの大所帯でありました。F様邸、設計者は山崎さん(弊社社員ではありますが、大先輩で他界されていますのでさん付けにしております)です。OBのお客様からお電話を頂きますと、大抵山崎さんの手書きの一式図が出て来ます。手前味噌ではありますが、山崎さんの図面は惚れ惚れする美しさです。
F様邸は大阪なのですが、元は川西にお住まいとの事で、弊社の場所などは変わっておりませんのでご存だったようです。
義父とのお話し、新築当時のお話しなど伺えました。義父の代からの ご縁が40年もの歳月をかけて繋がっている事に感謝いたします。「代替わりしたはるとは聞きましたが、やっぱり山之内さんに頼もうと思いました。」有り難いお言葉を頂き、義父の代の弊社社員も喜んでいる事でしょう。
帰宅して、すぐにお客様に頂いたお菓子をお供えしながら「お義父さん、今日はF様がご夫婦でお礼に来てくださったのよ。有り難いことですね。」
そう報告しながら、こんなふうに何十年経っても「山之内さんに頼もう!」と言って頂ける仕事をして行かねばならないのだと、改めて山之内工務店の代表である重責を感じました。

一月も終盤ですね。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

寒い日が続きますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?初出早々、やまちゃん10年以上ぶりにインフルエンザにかかり、更に一週間のお休みを頂くていたらくでの幕開けとなりました。
そんな流行に敏感な?やまちゃんは、これまた何年ぶりかに銀座へ行って来ました。GINZAsixは銀座らしく、最先端なラグジュアリーな商業施設でした。中でも、TSUTAYAは従来の書店とアートギャラリーを兼ね備えたお洒落な空間となっていて、飽きません。解放的な吹き抜けと、贅沢な空間利用がなされています。前社長の教えを忘れず、トイレもしっかりチェック!