2021年お世話になり、ありがとうございました。
コロナ禍になり、生活様式が変わった2021年も、後わずかとなりました。
2022年は、どんな年になるのでしょう?
移り変わる時代の中で、地方の小さな会社が世代を越えてお仕事を続けてこれたことは、地域の皆様のご理解と、世代を越えてご用命くださるお客様あっての事と感謝いたします。本年度も先代はもとより、その先々代からご贔屓にしてくださるお客様からお仕事を頂きました。ご縁を引き継いで、未来に続くお仕事ができればと思います。
写真は川西市郷土館で撮影したものです。
コロナ禍で、遠出が出来ない今、地元にある素敵な場所を訪れてみてはいかがでしょうか?
弊社12月28日~1月5日まで冬期休暇とさせていただきます。
今年1年ありがとうございました。
2022年度も、よろしくお願いいたします。
皆様お元気で、良いお年をお迎えください。
■
毎日暑いですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
調査に行かせていただくと汗が止まらず、さらにマスクで、もう大変!!!な季節です。
こまめな室温調節、水分補給で、猛暑を乗り切ってくださいね。
弊社2021年の夏休みは8月12~16日とさせて頂きます。
コロナ禍で、事務所出勤人数を減らしている為、ご迷惑をおかけすることがございますが、よろしくお願いいたします。
■
他府県に視察に行けない今、阪神間の魅力的な建築物と各市の魅力を再発見しようという兵庫建築士会阪神支部事業の第2弾。蔓延防止等何も発動されいなかったので実現しました。
伊丹市教育委員会の協力を得て、こちらの建築物が「国登録有形文化財になるまで」東理株式会社様より「インテリア歴史館 開館まで」株式会社鴻池組様より「東リ旧本館事務所 改修工事」のご説明を頂いた後、人数制限をしてインテリア歴史館内の見学。
N先生と古地図を見ながら大阪道を歩き猪崎邸→平野邸→箟邸→前田邸→有岡城・カリオン→旧石橋住宅・旧岡田家住宅を経て長寿蔵へ。
長寿蔵見学後、小西酒造社長様よりご挨拶頂き、ソーシャルディスタンスを取る為1席3人まで、テーブルの間を広ーく開けて頂き少人数で、何とか懇親会を行いました。
炎天下の街歩き後のビールは格段に美味しかったです。やまちゃん本来はビール飲めませんが、この日は2杯(グラスです、ジョッキではありません)頂きました。士会の事業、何かあっては大変なので、明るいうちから飲み、明るいうちにお開き。元々士会の飲み会で荒れる人とか見たことないです。皆さん忙しいので戻って仕事、って人は結構いらっしゃいますが。
コロナ禍で様々な制約の中、事業にご協力いただいた各社やN先生、この日の為に準備企画頂いたH支部長、ありがとうございました。
この事業は次回西宮市(お酒繋がり)へ。コロナ禍で先が見えませんが、お酒は人々の生活と切り離せないのでは?と、ほぼ下戸のやまちゃんは思うのです。
2021年度もよろしくお願いいたします。
例年は十日恵比寿にお参りし、一年のお商売の繁盛をお祈りするのですが、今年は密を避けるため、少し遅めにお参りしてきました。
長引くコロナ禍で見通しが立たず、新しい生活様式にも馴れず…。
ではありますが、新しい年は始まったばかりです。
気は持ちようとも言いますので、気分だけでも明るく、元気に参りましょう!
2021年度もよろしくお願いいたします。
2020年お世話になり有難うございました。
山之内工務店は明日より2021年1月5日まで冬期休暇にはいります。
オリンピックイヤーとして華やかな一年となると思われた2020年、新しい生活様式や価値観にまだ慣れない山ちゃんですが、皆様にとってどのような一年だったでしょうか?
実は一つ心残りがございます。弊社営業をしないスタイルでやっておりますが、新規お客様よりお問い合わせを頂く事がございます。工務店に電話をするのは勇気のいることと思いますが「普通の住宅の新築で、坪単価お幾らですか?」とのお問い合わせに、上手くお答えすることができず「もう、いいです。」と切ってしまわれました。坪単価60万~80万円とおこたえすれば良かったのかもしれませんが、昨今建築資材や職人さんの不足で建築単価はどんどん上がっております。坪単価60万円と80万円では総工費にかなりの差が出ます。また、どのような建築スタイル(木造、RC造、S造 等)で施工するかによっても坪単価は変わります。さらに、土地が整形か不整形か、地盤の強度、日照条件、様々な条件により制限や規制が出ることもございます。
勿論多くの住宅を手掛けている工務店ならば、仕様の決まった住宅スタイルがあり坪単価幾らと明確にしているところもあります。同じスタイルでグレード別に名前がついているような大手住宅メーカーさんなら坪単価幾らですよと明示することが出来ます。いずれにせよ資金計画の概算が分かる程度であり、実際に設計してもらうと何千万も高くなることもあります。建築の難しいところは、同じ建物を建てることが出来ない点です。住宅団地に同じような家が沢山建っているでしょう?同じマンションがあるでしょう?と思われるかもしれませんが、それぞれ日照条件や、地盤が違うので、厳密には同じではありません。
もし整形の広い土地をお持ちで、建築費用が十分あるのなら、大手住宅メーカーで家を建てれば間違いがありません。十分すぎるようなグレードですので、仮に売るときも大手メーカーの住宅は有利です。しかし、あまり費用がないのなら街の工務店や設計事務所に相談すると良いです。坪単価ではなく、お客様の予算に合わせて一緒にどんな住宅が良いか考える事が出来るからです。新しい家でどんな未来の生活を考えておられるのか、予算はお幾らくらいなのかをお聞かせくだされば、相談に乗ることも間取りのシュミレーションをすることも出来ます。住宅は、そう何度も買うことのない、とても高価なお買い物です。絶対に後悔したり、失敗したくないですよね。工務店に行けば、高いものを売りつけられるんじゃないかしら?しつこく営業されるのではないかしら?と、心配されるかもしれませんが、弊社営業活動は行っておりません。また、私達建築士は、お客様に不利益な建築物を建ててはいけないという士法に基づいてお仕事をさせて頂いております。とてもとても厳しい法ですので、ご安心ください。
今年はCOVID-19に翻弄される1年でした。来年は良い年となりますように!
今年1年有難うございました。
写真は、今年唯一参加できたNIPPONIAの視察です。